お散歩トレーニング:社会化の場として

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 サツマイモの写真でおはようございます。

 さて、お散歩トレーニングについて、続きます。

お散歩トレーニングは社会化の場です。

社会化というのは、生きていく環境で出会う様々な物事に慣れる、ということですね。

社会化するときの基本的な方法として、慣らしたいものと、ワンコが好きなものを一緒に与えます。

そうすると、慣らしたいものが現れると、好きなものを与えられたときの気持ちが湧いてくるようになります。

人に警戒するなら、人がいる環境で「いい子だね」と声を掛けながらおやつを食べさせる、とかですね。

慣れさせたい刺激を上回る嬉しいものを飼い主が備える、ということなんですね。

でもそれは難しいことではなくて、飼い主同士和やかに話していたりするだけで、ワンコさん達は自然に、ここは安全だって、思いますよ。

だけら無理に近づかせる必要はありません。

その時距離があればリラックスできるなら、距離をとればいいと思います。

苦手なものがある状況でも、リラックスできればいいんです。

 

犬の、犬への社会化というと犬同士遊ばせたり、挨拶させたりすることをイメージするかもしれませんが、お散歩トレーニングは犬同士挨拶をさせません。

距離をとって歩きながら、流れてくる匂いを確認したり、ボディランゲージでも遠くから会話をしています。

そのような穏やかな関わりの中でも十分お互いを知って社会化されていくものなのですね〜。 

 

ですが、これは叱りのある場ではできないことなのです。

叱ったり、叩いたり、罰を与える人がいる場所では安心できませんね。

そうすると、慣らしたいものと、怖いことを一緒に与えることになり、慣らしたいものが現れると怖さが湧いてくるようになります。

それは社会化とは逆のことをやってしまっているのですね。

なので、お散歩トレーニングでは誰も叱りません。

叱らずに、やって欲しくないことは止める、黙って止めて、望ましい行動をした瞬間に褒める、落ち着きにかぶせるように褒める、そうするのがいいと思います。

 

またまた続きます。 

 

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