トイレトレーニング

f:id:boromoufu:20170111195852j:plain

トイレトレーニング・・・犬を迎えて最初に困ることの一つですかね。

お悩みの方は多いのでしょうか?

 私は実はももちゃんがトイレトレーニングをした初めての犬です。

そして、ももちゃんは初日から自分でトイレを決めて、ずっとそこに自分で行って排泄した、という子でした。

もちろん「そこでしたくなる」環境を提供するというお膳立てはしましたけど、もともとおトイレ上手なタイプ。

今は家の中では排泄しないという大人犬らしい成長をしているので、家の中にはトイレはありません。

自分でフリードアで外のサークルに出て行ってしてきます。

でも排泄関係でお悩みの方にとっては毎日のことなので大変だろうと思います。

そのお悩みがちょっとでも軽くなればいいかなと思って、この本をご紹介します!

 

広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)

広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)

 

 

犬の本じゃないんですけどね、すごくおもしろいですよ!

語り口も小気味よいです。

この中の一つの項に「おねしょ」のことが書いてあります。

引用します。

排尿は尿道括約筋を弛緩させ、一方で、膀胱壁の平滑筋を収縮させる。尿道括約筋も膀胱平滑筋も不随意筋で、条件反射が関係する。排泄のコントロールをマスターした人は尿意なしで排尿したり、尿意を長時間我慢したりできるので、排尿のメカニズムがそれほど複雑とは自覚していない。しかし、普段のトイレとは大きく異なる状況ではきつい排尿困難を経験するはずだ。(p146より) 

続いて、

排尿は半不随性の条件反射だ。通常の排尿時の環境刺激、すなわち、トイレの狭い個室や陶製の便器、水や微かなアンモニヤ臭などが、排尿反射を喚起させる条件刺激として働き、ベットの中は排尿反射に抑制的に働く負の条件刺激である。(p148より) 

ということだそうですよ。

注目すべきは、排尿のメカニズムの根本は条件反射だってこと。

自分でコントロールできることばかりじゃなくて、周りの刺激に誘発されてしたくなる、ってことです。

これを知ると、自分だってトイレだと思ってもいない場所で排尿するようにって言われてもまず出ないし、犬たちだってきっとそうなんだろうって思いやれますよね。

そう思えば排泄の失敗へのイライラも少しは抑えられるじゃないですか(^^;)

そしてトイレトレーニングの道筋も、排尿が条件反射だってことを頭に入れるとはっきり見えてくるんじゃないかなぁと思います。

本の中に、一つの方法として「マーク作戦」というのが書いてあります。

たいがい、排泄の場所は特定の所に決まっているものだ。その場所に日の丸のマーク、その他新聞紙でもなんでも、目立つ目印のマークを置く。数週間ほどきちんとマークのところで排泄を続け、そのマークをトイレの場所へ少しずつ移動させる。(p152)

このマークをそれぞれの犬さんに合ったものに変えて、環境設定していけばうまいこと行くんじゃないかなぁって思いました。

もちろん犬の習性として、寝床は汚さない、ちょっと影になったような場所でしたい、とかね、その辺と組み合わせていけるといいですね。

(寝床を汚さないという習性が育っていない犬さんこそトイレトレーニングが難しいのだろうなとは思いますが)

なんだかまとまりませんが、トイレトレーニングの一つのヒントになったらいいかなと思ってアップします!

 

にほんブログ村 犬ブログ 秋田犬へ
にほんブログ村